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2012.01.04 *Wed*

うざすぎる男。

HI3B0973_convert_20120104190132.jpg
本家、全サペーパーのイラストから妄想しました。

新年早々、妄想日和です(単に暇なんじゃ…^^)

アカツキヒト18歳×カツラギ7歳です。
年齢差がリバってるバージョンに、萌え萌え~~~。

この設定で本家が読んでみたいlisaです^^
今度アンケに書こう。

久々にエロなしです。
お正月なのでちょっと爽やか路線(笑)を目指してみたり…。
軽いノリのコメディーです。

男同士のラブバッチコイの大人の貴女、続きはクリックプリーズです♪

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今日、僕は生まれて初めて恋に堕ちた――。

相手は、久世家で奉公することになった新しい使用人。
正確に言えば、使用人ではなく親戚。
だが、名目上は使用人ということで我が家に迎え入れられた。
久世家の分家筋にあたる桂木家の三男で、名は桂木智之という。

当年とって7歳。
僕より11歳年下だ。

少々幼すぎる気がしなくもないが、当世、年の差カップルなど珍しくはない。
愛があれば、年の差なんて…である。

とにかく。
僕は桂木を一目見たとき、運命を感じたのだ。

艶やかな黒髪。
柔らかそうな白い肌。
今朝咲いたばかりの薔薇の蕾のような可憐な唇。

まるで日本人形のように清楚な桂木の容貌に、僕はすっかり目を奪われ、言葉を失った。

だが、なにより僕の心をとらえたのは、彼の目だった。

黒曜石を思わせる漆黒の目。
切れ長の美しい眦がきりりと吊り上がり、まるで高貴なシャム猫のようだった。

黒いまつ毛は、少年のものとは思えないほど長く豊かだった。

そして、知性をたたえた目には、子供とは思えぬ凛とした強い光があった。
僕は、その光に圧倒された。

田村に連れられて久世家に来た桂木が、僕に向かって大人びた口調で挨拶をした瞬間、僕は彼の全身から発せられる強烈なオーラに息を呑み、まるで阿呆のように、ただ彼の美しい顔を見つめるだけだった。

この恋は本物だ――。

桂木智之――。
必ずやお前を僕の嫁にする――。

久世暁人は、密かに決意を固めるのであった。
「なあ、田村」
「なんでございましょう、旦那様?」

居間の窓枠に背をもたせかけ、朝から何度も物憂げにため息をついていた主人に呼び止められ、執事の田村が立ち止まる。

「――彼は僕が嫌いなんだろうか」
「はい?」
田村がきょとんとした表情をした。

「桂木だ。彼は僕が嫌いなのだろうか」
「そんなことはございませんでしょう。いきなり何をおっしゃられるやら…なぜそうお思いになられるのですか?」
「あいつが久世家に奉公に来てから、もう三月も経つ…なのに未だによそよそしいんだ」
暁人がは、はぁーっと切なげにため息をつく。

「旦那様にですか?そんなことはございませんでしょう。お気のせいでは…」
「いや、気のせいじゃない。それも僕にだけそういう態度を取るんだ」
「旦那様…」
あまりに真剣な表情の暁人に、田村は驚いた。

「昨夜だって…僕の部屋にコーヒーを運んできた桂木に、少しゆっくりしていくよう声をかけたのに、あいつは何かと言い訳してそそくさと出て行ってしまった」
「何か用事があったのでございましょう。桂木も召使としての仕事が色々ありますから」
田村はにこやかに答えた。

「そうか。だが、一昨日の夜だって…酷い暴風雨だっただろう? 桂木が不安がって一人で眠れないだろうと思って、枕を抱えてあいつの部屋に行ったんだ。で、僕が『大丈夫か?なんなら朝まで一緒にベッドで寝てやるよ』とわざわざ親切に申し出てやったのに…」
「…はい」
「あいつは、けろりとした顔でこう言うんだ。『せっかくのお申し出ですが結構です。それとも、旦那様、まさか雷が怖いのではないでしょうね』と。で、ピシャリとドアのところで門前払いだ」
「あはは…
っと、失礼いたしました。桂木はしっかりした子ですから、雷など別に怖くないのでしょう」

「……そうか。だが三日前のあいつの態度ときたら……。
僕が風呂場の脱衣所から『背中を流してやるよ』って優しく桂木に声をかけたら、なんと浴室の中からガチャリと鍵をかけられたんだ。僕はもう何もかも脱いで素っ裸だったんだぞ!すごく寒かったんだ。それなのにあいつは…」
「………旦那様」

「いいか、田村、それだけじゃないぞ。四日前なんてもっと酷かったんだ…僕の手作り弁当を一緒に食べようと、昼休みにあいつの教室に…」
「あの……」
「何だ?」
「残念ながら、旦那様のお気のせいではないような気がしてまいりました」
「そうだろう。だからさっきから何度も言ってるじゃないか。あいつは僕にだけよそよそしいんだ!」
暁人はダンッと窓際のテーブルの上に、力任せに拳を打ちつけた。

「なぁ、田村。どうしてなんだ?僕はただ、あいつと仲良くなりたいだけなのに……一体、どうすればいいんだ!」
「旦那様…」
「ああ、桂木…なぜなんだ……」と絶望に頭を抱える主人を前に、田村は返す言葉がなかった。

「あなたが、うざすぎるんですよ」

とは、忠実な久世家の家臣である彼には、口が裂けても言えなかった。

代わりににこやかな笑みを浮かべ、うざすぎる主人をこう慰めた。

「大丈夫でございますよ。
桂木はああ見えてとてもシャイなのです。
本当は旦那様のことが好きなのに、素直に態度に表せないのでございますよ」

「そうだったのか♪
やっぱりなー。僕もそうじゃないかと思っていたんだ」
暁人はパンと両手を打ち、満面の笑みを浮かべた。

「はい、そうでございますよ、旦那様」
田村もにっこり微笑んだ。

久世家は今日も安泰だった。
…のか?

☆おしまい☆
例によって、生ぬるいオチでスミマセン…。

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COMMENT

りささんこんばんは~。

妄想ノリのノッちゃってますね~。嬉しいでです。

暁人、桂木の事になると見境なくなっちゃうのよね。
迷惑がられてるのが全く分からないほど桂木を愛しちゃてるなんて、本当にウザいわっ(笑)
でも、そんなウザい暁人が愛おしいです。
桂木もちょっとは相手してあげればいいのにね。ってか、相手したら最後、喰われちゃうのは間違いないけど…。(私的に喰われちゃって欲しいけど…)
暁人が桂木より年上ってヤバイよねっ?
狼の檻に子羊を放り込むみたいなモノだわ。
是非手籠めにして欲しかったと思ったのは内緒です。
次回はショタを希望…(・ω・)
2012/01/05(Thu) 21:53 | ロミオ。 #- [Edit
<Romeo。さんへ♪
こんばんは~。いつも本当にコメントありがとー!(嬉泣)

> 妄想ノリのノッちゃってますね~。嬉しいでです。

Romeo。さんに喜んでいただけて私も嬉しーです♪
妄想した甲斐がありました^^

> 暁人、桂木の事になると見境なくなっちゃうのよね。
> 迷惑がられてるのが全く分からないほど桂木を愛しちゃてるなんて、本当にウザいわっ(笑)
> でも、そんなウザい暁人が愛おしいです。

本当に暁人、ウザい男わよね~~~^^
現代ならストーカーで訴えられてもおかしくないわ。
そんなウザい暁人が愛おしいだなんて、Romeo。さん懐が深いわ~~~♪
年下キラーね(笑)

> 桂木もちょっとは相手してあげればいいのにね。ってか、相手したら最後、喰われちゃうのは間違いないけど…。(私的に喰われちゃって欲しいけど…)
> 暁人が桂木より年上ってヤバイよねっ?
> 狼の檻に子羊を放り込むみたいなモノだわ。
> 是非手籠めにして欲しかったと思ったのは内緒です。
> 次回はショタを希望…(・ω・)

うおお~~狼の檻に子羊~~~!!
そのシチュは萌え萌えかも~~♪
半ズボンの桂木を手籠に…涎
想像しただけで妖しい踊り(笑)を踊りたくなってしまうlisaです^^
次回は、禁断のショタに決定かしら~~わおわお♪
Romeo。さん、私そのうち通報されるかも~~^^;

2012/01/05(Thu) 22:08 | lisa #- [Edit
あ~、ウザイのかウブなのか!
これだけは逆転しても変わらない~。
冷たい男には敵わないの。
あ、関係ないですが、実は私は石崎ラブってことをこそっと呟かせていただきま…爆
2012/01/20(Fri) 14:11 | あぱっしゅ #clExelmY [Edit
<あぱっしゅサマ♪
えへへ、ホント、暁人きゅんってば、ショタ@桂木ラブすぎてウザウザですね。
彼は真性Mなので、たとえ何度生まれ変わっても冷たい桂木に恋に落ちる的な設定です^^

わおわお、あぱっしゅサマ、隠れ(え?)石崎ラブだったのですね♪
石崎君って、実はモテモテ?!^^;
でもお買い得物件ですよね!さすがあぱっしゅサマ、目のツケドコロがステキ♪
2012/01/20(Fri) 21:43 | lisa #- [Edit

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昼は社会人、夜はハードなBL星人です。
無理矢理が大好物なドS属性。
濃ゆくて切ないBL小説が書きたいの。
現在、Hidaka Shoko先生のBLコミック『憂○○朝』に萌え暴走&妄想&二次創作中です。
桂木が好き過ぎて困る。
誰か止めて…笑

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