ワンコと家令。その1
![]() | Chara Selection (キャラ セレクション) 2012年 03月号 [雑誌] (2012/01/21) 不明 商品詳細を見る |
いよいよ本家の続きが明後日、読めますね♪
うれしすぎて喜びの踊りが止まらないlisaです^^
アマゾンでも表紙画像がうPされてます〜〜〜。
土曜日は10時に本屋へダッシュします♪
ワクワクする気持ちを抑えきれず、妄想しました。
珍しく、カツラギ視点のお話です。
でもってカツラギがちょっとコミカルです。
ファンの方、イメージ壊したらごめんちゃい(汗)←私もファンなの^^
今回は導入部につきエロなしですが、全体としてはR18設定です。
男同士の恋愛描写がバッチコイの、大人の貴女、続きはクリックプリーズです♪

にほんブログ村←ランキングに参加しています。ポチっと応援してね^^
久世家家令@桂木智之は、朝から憂鬱だった。
原因ははっきりしている。
今朝、主人@暁人が学院に出かけるのを玄関先で見送る際、肩をつかまれ、そっと囁かれたのだ。
「夜、僕の部屋に来い」
と。
数ヶ月前、取引という名を借りて始まった暁人とのおかしな関係。
まさかこんなに続くとは、思いもしなかった。
どうせ気紛れな好奇心。
一時的に身体を繋げても、そのうち飽きて忘れてしまう――。
そう思っていたのに――。
「暁人様はしつこすぎる――」
ふうーっと重いため息がもれる。
暁人様の要求は、衰えるどころか日々増すばかり……。
ヤリたい盛りなのは十分承知していたが、まさかこうまで執着されるとは。
久世家の跡取りが真性ホモになってしまう前に、なんとかしなくては――。
そう思っていたはずなのに――。
暁人様からお声がかかると、うっかり部屋に出向いてしまう桂木だった。
それどころか最近では、暁人が学院から帰邸する前に、こっそり入浴しては、あれこれ身支度にいそしむようになっていた。
有能な教育係たる者、自らの体の隅々まで身だしなみに気を配り、ご主人様に正しいマナーを教えねばならないのだ。
そして全身を石鹸でピカピカに磨き上げたついでに、アソコを入念に指でほぐしておくのも忘れない。
なるべくなら痛い思いはしたくないのだ。
なにしろ暁人様ときたら……。
眉をしかめつつも、なぜか頬をうっすらと桜色に染める桂木だった。
桂木は湯船から上がると、黒髪を乾かしながら口をゆすいだ。
それから、洗い立ての清潔な匂いのする褌に履きかえ、家令服をまとった。
いつものように、英国製の大きな鏡の前に立つと、前髪をピシっと後ろに撫で付けて、身じたくは終了。
一縷の隙もない有能家令スタイルのできあがりだ。
我ながらうっとりする。
「これでよし」
鏡の中の完璧な家令姿に向かって、にっこりほほ笑んだ。
どこから見ても、ヤル気マンマン……には見えない。
有能な家令たる者、慎み深くなくてはならないのだ。
最後に、お気に入りのシトラス系の香りを全身に軽くスプレーすると、暁人の部屋へと足早に向かった。
暁人の部屋のドアを軽くノックすると、中から速攻返事があった。
「入れ」
「失礼します」
静かにドアを開けて中に入る。
「桂木、お前か」
待ちかねてじっとドアの後ろで待っていたくせに、まったくツンデレなご主人様である。
「何かわたくしにご用ですか?」
暁人の目的はわかっているが、あえてそ知らぬ顔で尋ねる。
少しぐらい困らせてやらないと。
「ああ、お前に手伝ってほしいことがあるんだ」
「何でしょうか」
「ドアに鍵をかけて、ちょっとこっちに来い」
「……」
何のために鍵をかけるのですか、とツッコミたいのをこらえ、言われたように鍵をかけ、ベッドに腰掛けている暁人に近づいた。
☆ワンコと家令。その2につづく☆

にほんブログ村←ランキングに参加しています。ポチっと応援してね^^
「憂○な○」二次創作の過去記事のもくじはコチラです→「SSお品書き」
原因ははっきりしている。
今朝、主人@暁人が学院に出かけるのを玄関先で見送る際、肩をつかまれ、そっと囁かれたのだ。
「夜、僕の部屋に来い」
と。
数ヶ月前、取引という名を借りて始まった暁人とのおかしな関係。
まさかこんなに続くとは、思いもしなかった。
どうせ気紛れな好奇心。
一時的に身体を繋げても、そのうち飽きて忘れてしまう――。
そう思っていたのに――。
「暁人様はしつこすぎる――」
ふうーっと重いため息がもれる。
暁人様の要求は、衰えるどころか日々増すばかり……。
ヤリたい盛りなのは十分承知していたが、まさかこうまで執着されるとは。
久世家の跡取りが真性ホモになってしまう前に、なんとかしなくては――。
そう思っていたはずなのに――。
暁人様からお声がかかると、うっかり部屋に出向いてしまう桂木だった。
それどころか最近では、暁人が学院から帰邸する前に、こっそり入浴しては、あれこれ身支度にいそしむようになっていた。
有能な教育係たる者、自らの体の隅々まで身だしなみに気を配り、ご主人様に正しいマナーを教えねばならないのだ。
そして全身を石鹸でピカピカに磨き上げたついでに、アソコを入念に指でほぐしておくのも忘れない。
なるべくなら痛い思いはしたくないのだ。
なにしろ暁人様ときたら……。
眉をしかめつつも、なぜか頬をうっすらと桜色に染める桂木だった。
桂木は湯船から上がると、黒髪を乾かしながら口をゆすいだ。
それから、洗い立ての清潔な匂いのする褌に履きかえ、家令服をまとった。
いつものように、英国製の大きな鏡の前に立つと、前髪をピシっと後ろに撫で付けて、身じたくは終了。
一縷の隙もない有能家令スタイルのできあがりだ。
我ながらうっとりする。
「これでよし」
鏡の中の完璧な家令姿に向かって、にっこりほほ笑んだ。
どこから見ても、ヤル気マンマン……には見えない。
有能な家令たる者、慎み深くなくてはならないのだ。
最後に、お気に入りのシトラス系の香りを全身に軽くスプレーすると、暁人の部屋へと足早に向かった。
暁人の部屋のドアを軽くノックすると、中から速攻返事があった。
「入れ」
「失礼します」
静かにドアを開けて中に入る。
「桂木、お前か」
待ちかねてじっとドアの後ろで待っていたくせに、まったくツンデレなご主人様である。
「何かわたくしにご用ですか?」
暁人の目的はわかっているが、あえてそ知らぬ顔で尋ねる。
少しぐらい困らせてやらないと。
「ああ、お前に手伝ってほしいことがあるんだ」
「何でしょうか」
「ドアに鍵をかけて、ちょっとこっちに来い」
「……」
何のために鍵をかけるのですか、とツッコミたいのをこらえ、言われたように鍵をかけ、ベッドに腰掛けている暁人に近づいた。
☆ワンコと家令。その2につづく☆

にほんブログ村←ランキングに参加しています。ポチっと応援してね^^
「憂○な○」二次創作の過去記事のもくじはコチラです→「SSお品書き」
![Chara Selection (キャラ セレクション) 2012年 03月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61liLvZs1LL._SL160_.jpg)




