06
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
< >
--.--.-- *--*

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2009.03.29 *Sun*

『永遠の朝』(二次創作『憂○○朝』より・R18) by 彩香

CP:彰人(子爵家の跡取り息子、17歳)×桂木(美貌の家令、29歳)
キーワード:身分違いの恋。年の差。

受けの桂木は、タカピロハートのアダルティーヴォイスで脳内再生Pleaseです(笑)

僕はずっと自分の気持ちに気づかないふりをしていただけだ――。

僕はほかにどうすれば良かったんだ?
取引という手段で、お前を永遠に縛り付けるほかに。

それと引き換えに、永遠にお前の愛を失ったとしても――。


「桂木――」
乱れたシーツの上に横たわるほっそりした背中に呼びかける。
規則的な寝息が聞こえてくる。
彰人は身をかがめ、ぐっすり眠っている桂木のなめらかな白い肩にそっと口づけた。

軽く身じろぎ、桂木が目を覚ます。
「彰人さま――」
ぼんやりした黒い瞳がたちまち焦点を結び、きついまなざしで彰人をにらみあげる。

「何を考えていらっしゃるのですか? あなたという人は」
桂木の声は氷のように冷たかった。
「何も。昨夜、言ったとおりだ。僕はただお前とずっと一緒にいたいだけだ」
「だからあなたはあさはかだと言うのです。あんなことをして、私があなたのものになるとお思いですか? それなりに築いてきた信頼関係を台無しにしただけです」
「わかってるさ」

そんなこと今さら言われるまでもない。
お前は一度だって僕のことなど見たことがないじゃないか。
何を考えているかわからないガラスのように冷たい目でいつも僕を見下ろしていた。
だから僕は決意した。
お前の心を諦める代わりに、取引で永遠に僕に縛りつけると。

僕は無言で桂木にのしかかり、そのほっそりした肢体をふたたびベッドに沈めた。
「な……に」
彼の唇を塞ぎ、強引に舌でこじ開け深く差し入れる。舌を絡め激しく吸い上げると、桂木は苦しげにうめいた。
「は…なせ……」

無駄だとわかっているくせに、僕の肩を両手で押し返そうとする桂木の強情さに苛立ちながら、僕は彼の下腹部を跨ぎ、ますます力をこめて彼をベッドに抑えつけた。服は脱がす必要がない。昨夜、僕が無理やり引き裂いた彼のシャツとスラックスは、ベッドの下に散らばったままだ。
なおも必死に抵抗しようとする桂木のむき出しの胸を、僕は飢えた犬のように舐めまわした。

「あ……っ」
桂木の美しい唇から色っぽい声が漏れる。昨夜さんざん堪能した甘い喘ぎが脳裏に蘇り、僕の下肢はたちまち硬く張り詰める。その硬さと熱さを見せつけるように、桂木のまだ柔らかい下肢に激しく押しつけた。信じられないというような目で僕を見上げる桂木に、思わず苦笑が漏れる。

「そうだよ、桂木。僕はこんなにお前が欲しいんだ――。いくら抱いても足りない。どれほど激しく抱いてもお前は僕のものにはならない――朝になれば、また冷たいお前に戻ってしまう」
「あなたは、馬鹿です」
桂木が鼻先で笑った。
「ああ、馬鹿だ。でも、お前は僕に逆らえない。これは命令だ」
「……」

僕は無言の桂木の髪をつかみ、シーツに押さえつけると、ふたたびその唇を奪った。舌で無理に歯列をこじ開け、舌を絡めて吸い上げる。どちらのものともつかない唾液が糸を引いて二人の顎を濡らす。
「あっ、いやっ……」
小さな胸の尖りをきつくつまんでやると、桂木が甘い声で啼いた。
ここが弱点なのは、もうわかっている。親指と人差し指で擦ってやると、たちまち先端が赤く色づき、硬くなる。

「あ、あっ……」
日ごろクールな桂木が乱れる声は、たまらなく官能的だ。僕に聞かせまいとして、必死にこらえる姿にそそられる。
「ひゃっ」
尖った乳首に吸いつき、舌で激しく擦ってやると、桂木の背がびくりとしなる。真っ赤な顔をして目を潤ませる姿に、僕はあやうくイキそうになる。

「桂木……」

お前が好きだ。
どうしようもないくらいに。

言葉にならない想いをぶつけるように、彼の細い体を抱きしめる。
その体がかすかに震えているのを感じ、僕の中で抑えていた何かが弾けた。

桂木の両脚を押し開き、秘部をさらけ出す。彼の体に一瞬力がこもるが、抵抗させる間もなく、僕は熱くなったペニスを強引にねじ込んだ。
「痛っ」
昨夜さんざん蹂躙したというのに、桂木のそこはまるで処女のように僕を拒もうと締め付ける。
「い、痛い……彰人さまっ。やめ……お願……」

目じりに涙をにじませ、やめてと弱々しく懇願する桂木の声を聴きながら、僕はほの暗い満足感を覚えていた。

高貴なシャム猫のようにつんと取り澄まし、いつも僕を平然と見下ろしていたお前。
一度でいい。
その美しい顔を僕の欲望で穢し、苦痛にゆがませてみたかった。

桂木。
僕はついにお前を手に入れた――。

ウッドストックThe END


にほんブログ村 小説ブログ BL小説へ
にほんブログ村ポチっと応援してくださいネ!




最近読んだBLコミックの高貴なシャム猫のような受けちゃんにどっぽりハマリました。
寝ても覚めても彼の喘ぐ美しい顔が浮かんで離れません。。。
どうしても彼をもっと喘がせたくて(オイ)書いてみました。
桂木@タカピロで脳内再生していました。
「えろ」控え目(?)ですが、少しでもお楽しみいただけましたら、嬉しいです。ハート By 彩香

スポンサーサイト

COMMENT

Comment Form


秘密にする
 


TRACKBACK

TrackBack List

日高ショーコさんのBLコミック「憂鬱な朝 1」を読みました♪ 表紙の絵がダークな雰囲気で、一瞬、え?って思ったんだけど、すんごい萌えました。 絵が好みでストーリーがツボだと、たまらないものがありますね~。 あいは美貌の受けちゃんに、ホンキで恋に堕ちまし...
2009/04/02(Thu) 19:30 | ボーイズラブ・オタクなあいのひとりごと [Del

インフォメーション

彩香とれんの萌え満載のBL二次創作小説ブログです♪
れんによる『えれなさんのBL小説スレイヴァー○』シリーズの二次創作SS☆
現在、彩香による『ShokoさんのBLコミック○○な朝』18禁二次創作SS更新中♪いずれの作品も原作・版元には一切関係のない個人の創作になります。了承の上お楽しみくださいませ。



プロフィール

lisa

Author:lisa

レンタルサーバー


Author:lisa
昼は社会人、夜はハードなBL星人です。
無理矢理が大好物なドS属性。
濃ゆくて切ないBL小説が書きたいの。
現在、Hidaka Shoko先生のBLコミック『憂○○朝』に萌え暴走&妄想&二次創作中です。
桂木が好き過ぎて困る。
誰か止めて…笑

lisaの萌えブログ「BL萌え的生活」へはリンクから飛べます^^


Author: れん
Elena先生のBL小説「ス○○○ーズシリーズ」の二次創作担当です。
甘い柊一さまと冴木をお楽しみくださいませ。
にほんブログ村 小説ブログ BL小説へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
創作検索ぴあすねっとNAVI
yu_asa
憂鬱な朝2


title="駄文同盟.com 【全創作系個人サイト検索エンジン!】">
駄文同盟.com









FC2ブックマーク





カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -



FC2カウンター



全記事表示リンク

全ての記事を表示する



Book Mark !



フリーエリア



フリーエリア



フリーエリア



ブログ内検索









QRコード

QRコード



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



Copyright © BL創作小説さくらのはな All Rights Reserved.
テンプレート配布者: サリイ   素材: ふるるか  ・・・ 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。