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2011.04.24 *Sun*

エンドレスな朝

正真正銘^^;R18。シリアス(です、たぶん)。結構長めです。エチ頑張ったんだけど、空回り気味かも…汗。(隊長、ちょっと書き直しました!)
一応、キーワードは、無理やり!(←好きなんです、スミマセン)
それでもいいわ♪という”大人”の貴女だけ、続きを読んでくださいませ。
またやってしまった……。

まぶしい光を瞼に感じ、暁人は深い後悔とともに目覚めた。
全身が物憂い虚脱感に包まれている。

レースのカーテン越しに朝日が差し込み、乱れたシーツの上に燦燦と降り注いでいる。

傍らに寝ていたはずの、愛しい相手の姿はすでにない――。
いつものこととはいえ、やはり胸が痛む。

たまには寝顔くらい見せてくれてもいいのに――。

暁人の口から深いため息がこぼれる。

いや、桂木は僕に対して怒っているのだろう。
昨夜は、いつにも増して、手酷く抱いてしまったのだから――。

そもそも、あんなまねをしてしまったきっかけは、他愛のない出来事だった。
そう、子供じみた嫉妬――。


昨日の深夜のことだった。
夜会の件で久しぶりに森山侯爵夫人の屋敷を訪ねた桂木が、裏口からこっそり帰宅したのだ。
明らかに女物とわかる高級な香水、薔薇の残り香をほのかにまとわせて。

それが何を意味するかわからないほど子供じゃない。

僕は嫉妬で目の前が真っ赤に染まった。

裏口のすぐ横の、階段の下で待ち伏せしていた僕の姿に驚いて、桂木は思わず足を止めた。
僕は無言でその手を引っ張り二階の自室に引き入れると、キングサイズのベッドへと突き飛ばした。

肩肘をついて身を起こした桂木は、不機嫌に僕を見上げた。
そのきついまなざしは、押し殺した怒りをたたえている。

「いきなり何をなさるのですか、旦那様?」

いつもと変わらぬ落ち着いた声。

こんなときにも冷静な態度をくずさないのか――。

そのとり澄ました美しい顔を見ていると、胸に怒りがこみ上げてきた。

僕は何も答えず、桂木に強引にのしかかり、ベッドに沈めた。

「暁人様、何を……」

怒りに燃える目で見上げてくる桂木の髪をつかみ、強引に唇を塞ぐ。
頑なに閉じたままの唇を舌でこじ開け、口内を思うまま蹂躙する。

「…あっ…んっ……やめ、暁…」

湿った音と桂木の色っぽい吐息が交じり合う秘めやかな音に、僕の興奮は一気に高まる。

桂木の上着を乱暴に剥ぎ取ると、震える手でシャツのボタンを引きちぎった。

神聖な白い肌が露わになり、僕はごくりと唾を飲む。
その滑らかな肌に犬のように舌を這わせる。
胸でほんのり桃色に色づいいている小さな蕾をチュゥっと吸うと、桂木は眉を寄せ、顔を背けた。

「こっちを見ろ、桂木!」

「……」

「こんな夜更けまで夫人と何をしてた? わからないと思ってるのか? それともわざと僕に当てつけるため――」

「何を馬鹿なことを」
ふっと桂木が鼻先で笑う。

「あなたに当てつけてどうすると言うのです。そんなことをして何か私の得になるとでも?」

「……くっ」

「いいですか、旦那様。私が大人しくあなたに抱かれているのは取引だからです。すべては久世家のため。それ以上でもそれ以下でもございません。どうか勘違いなさいませんように」

「桂木!!」

僕はショックと怒りで頭が真っ白になった。

「桂木、お前は僕のことなど、一度も本気で相手にしたことなどなかったんだ!」

僕は荒い息を吐いて、桂木の上半身にのしかかり、抵抗を封じ込める。
ズボンを一気に引きずり下ろすと、背後から覆いかぶさった。

膝をついて逃げようとする桂木を強引に引き寄せ、その首筋に鼻先を埋め、舌を這わせる。
柔らかい肌を舐めるたびに、桂木の細い首筋がぴくりと震えるさまが、興奮を誘う。

「桂木――」

僕はもどかしげにすべてを脱ぎ捨てるや、いきり勃った自らを桂木の秘めた狭間にあてがった。
すでに濡れそぼっているモノは、桂木の抵抗をたやすく阻み、熱い隘路を最奥へと容赦なく突き進む。

「んんっ…んあっ…やめっ……」

苦しげに、だが紛れもなく快感にむせぶ桂木の色っぽい声が、心地よく耳朶を打つ。
いつも氷のようにクールな桂木の顔が、こらえきれない快感に歪んでいるのを見て、僕の胸はゆっくりとほの暗い悦びで満たされていく。
それはまるで甘い毒のように、僕の全身を痺れさせ、とろかせる――。

僕はゆっくりと味わうように腰を使いながら、手を前に回し、桂木自身に触れた。

「やっ…あっ…あっ…」

それはすでに硬く息づいていて、本人の意思とは裏腹に快感を伝えている。
最初はそっと、次第に激しく強くしごいてやると、しとどに濡れそぼってくる。

桂木は耐え切れぬように甘い吐息をこぼした。

「あっ、あっ…んんんっ…」

ああ、僕はお前のその甘い啼き声が大好きだ――。
普段のお前からは想像もつかない色気が溢れ出ている。
その声だけで僕はイキそうになるんだよ。

だが、朝がくれば、お前はまた冷たい目で僕を見るのだろう。

何ごともなかったかのように平然と振舞うのだ。
冷たい教育係として。
従者あるいは主として。

僕とお前の距離は、このまま永遠に埋まることはないのだろうか――。

それはあまりにも耐え難い――。

ああ、桂木。
僕はお前をこんなにも愛しているのに――。

「桂木…桂木…」

僕は押し寄せてくる快感に、しだいに余裕をなくしていった。
荒々しい本能のままに、桂木の細腰に欲望を打ちつけ、揺さぶり続けた。

歓喜の波にすべて押し流されるまで――。

――鳥の声。

桂木は乱れたシーツの上で目を覚ました。
傍らで、すやすやと気持ち良さげに眠るご主人様。

この分では、今日も学院に行かないつもりなのだろう。

ったく……。

桂木は、眠りながらも自分にしがみついてくる暁人の手を、ぴしゃりと容赦なく振り払った。

本当にこれからどうすればいいというのか――。

絶倫なご主人様が目覚める前に、桂木はさっさと身支度を始めた。

今日も久世家の家令@桂木の悩みは、尽きないのだった。


★冒頭に続く…(え?)★
エチが書きたい……ただそれだけで書きました。でもまだまだ栄えあるHEN隊への道は遠いかも…。
しかし、一巻のあのシーンが好きすぎるってこと、丸分かりなんじゃ…(照)。
でもって、裏口のところで何気に桂木を待ち伏せしていた暁人様は、ストーカーなんじゃ…笑。
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COMMENT

わ~い♪♪
また来てしまいました(愛)私も大概ストーカーですよ?暁人さま…(笑)

ロミオに続いて彩香さんも連続投下下さり嬉しいです(*^□^*)私もモチベーション上がって来ました♪

裏口からこっそり帰宅に待ち伏せたまらないです(愛)

そうですよね…両想いの甘甘エチもまあ好いんですが無理矢理エチってなんでこんなに萌えるんでしょうね(笑)

私もぶっちゃけ身体の関係出来たてが大好物です(//∀//)でも今何故か心が通じ合った後を描いてるから刺激は控えめなので余計彩香さんの冷酷家令がいとおしいです(涎)

ああ、モチーフの選択を誤った(^o^;
2011/04/24(Sun) 16:27 | 藤本暁生 #- [Edit
うほうほ…。
仕事中に読んでニヤニヤが止まんなかったです。なので、マスク着用しちゃった~。
早々の更新あざ~すっ!!
桂木はエロエロホルモン大放出されてるわ~。そうよね。声を聴くだけでイッちゃうよね。
あ゛~桂木まぢ犯して~。

一巻では手を振りほどいて、2巻では握り返して、3巻ではどうなるのよっ!!!握り返した手を自分の股間にあてがうのかしら~(*`艸´)ウシシシ←痴女
はぁ~萌えを補給出来て幸せ~だわ~。
2011/04/24(Sun) 18:32 | ロミオ #- [Edit
<暁生さんへ♪
こんばんは~♪ようこそ~、ストーカー☆ウエルカム(笑)でございます♪
>
> ロミオに続いて彩香さんも連続投下下さり嬉しいです(*^□^*)私もモチベーション上がって来ました♪

私もです~~!暁生さんの萌え漫画やロミオさんの濃ゆいSSを読んで、テンションとモチベーション上がりまくりです^^ この萌えをどうすればいいのか…(←桂木風に)

> 裏口からこっそり帰宅に待ち伏せたまらないです(愛)

わ~い、ソコ、喰いついてくださって嬉しいです~。
どんだけ桂木のことばかり考えてるの、暁人様…私も負けないけど(え?)


> そうですよね…両想いの甘甘エチもまあ好いんですが無理矢理エチってなんでこんなに萌えるんでしょうね(笑)

ですよね!絶対、暁生さんにも賛同していただけると思ってました(笑)。
甘あまもいいけど、やっぱり無理矢理よね、っていつも思ってます^^

> 私もぶっちゃけ身体の関係出来たてが大好物です(//∀//)でも今何故か心が通じ合った後を描いてるから刺激は控えめなので余計彩香さんの冷酷家令がいとおしいです(涎)
> ああ、モチーフの選択を誤った(^o^;

そんなことないですよ~。心が通じ合った後の二人のこと、すっごく知りたいです!!
私の妄想はもっぱら痛い系(汗)なので、愛ある二人について、いっぱい描いてください!!
夜も眠れないくらい楽しみにしてます♪
・・・今夜もアレコレ妄想します^^
2011/04/24(Sun) 19:23 | lisa #- [Edit
<ロミオさんへ♪
こんばんは~♪
ロミオさんのコメント、ご心配おかけしましたが、無事^^受け取れてました。
今日、もしやと思って確認したら…にゃんと、めいわくコメントに分類されてました…。
にゃんてことするんだFC2!!(怒)
FC2に代わってlisaがお詫び申し上げます。
これに懲りずにまた濃ゆいコメントいただけたら嬉しいです。
てか、ロミオさんのコメントってば男前です~~~!
ヤバイキーワードがちりばめられてて、思わず吹いてしまいました(失礼)。
さすが隊長、私も見習います!

> うほうほ…。
> 仕事中に読んでニヤニヤが止まんなかったです。なので、マスク着用しちゃった~。
> 早々の更新あざ~すっ!!
> 桂木はエロエロホルモン大放出されてるわ~。そうよね。声を聴くだけでイッちゃうよね。
> あ゛~桂木まぢ犯して~。

桂木はもうもう、ヤバイですよね。
ヤッて良し受けて良し♪(意味不明)

> 一巻では手を振りほどいて、2巻では握り返して、3巻ではどうなるのよっ!!!握り返した手を自分の股間にあてがうのかしら~(*`艸´)ウシシシ←痴女

三巻発売が待ち遠し過ぎますね♪
って、ロミオさん、そんなシーンなかったですよ~~!
書いてください♪

> はぁ~萌えを補給出来て幸せ~だわ~。

読んでくださってありがとうございます♪
また今夜も妄想します。

2011/04/25(Mon) 21:52 | lisa #- [Edit

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昼は社会人、夜はハードなBL星人です。
無理矢理が大好物なドS属性。
濃ゆくて切ないBL小説が書きたいの。
現在、Hidaka Shoko先生のBLコミック『憂○○朝』に萌え暴走&妄想&二次創作中です。
桂木が好き過ぎて困る。
誰か止めて…笑

lisaの萌えブログ「BL萌え的生活」へはリンクから飛べます^^


Author: れん
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