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2011.04.26 *Tue*

奪われた一夜

最近立て続けに更新してます。
一人でも萌え転がってたけど(オイ)一緒に萌えてくれる仲間がいると、萌え倍増です♪
これからもどうぞよしなに~♪
あああ、桂木食べちゃいたいよ~~!(叫)

今回、自分でつけておいてなんですが、なんか実にヤバイ感じのタイトルです…てか、どっかのロマンス小説みたい?
でもコメディなの。パラレルとしてお楽しみください。
本気の原作ファンの方、笑って許してね…汗。
そしてまたまた18Rでございます。(HEN隊なので^^;)
濃ゆさがまだまだ足りない気もしますが、お子ちゃま禁制でお願いします。
大人の貴女、クリックプリーズ♪ 
ある晩の久世家の食事の間。
若き当主暁人きゅんは、家令兼教育係の桂木とテーブルを挟んで席についていた。

「暁人様、最近お顔の色艶がよろしいようですが、何かいいことでもございましたか?」

毎晩、お前を裸に剥いて、妄想の中で好き放題してるからだよ。

……とは口が裂けても言えない暁人きゅんだった。

「別に何も…。それより、桂木、早くそのグラスのワインを飲んでみろよ。石崎の父上からの誕生祝のいただき物だ。仏蘭西から取り寄せたボルドー。確か、シャトー・ムートンとか何とか言ってたっけな…とにかく一級物の銘柄だ。お前にも少し試させてやる。ありがたく飲めよ」

「…そうですか。ご成人前のあなたにアルコールを贈るとは、石崎様も困ったものですね。
でもせっかくですので、少しいただきます」

桂木はそう言うと、目の前のテーブルの上からイタリアのカットグラスを優雅な手つきで取り、口をつけた。

桂木の美しい喉元がごくごくと動くのを、暁人きゅんは満足げに見守る。

「ご馳走様でした。さすが仏蘭西の高級品。結構なお味でした。
では、食事も終わりましたので私はこれで」

「おい、ちょっと待てよ、桂木……」

暁人きゅんの言葉を尻目に、桂木は席を立つと、さっさと自室へ引っ込んでしまった。

なんだよ。
食事のあとくらい、お前とアレコレくだらない話をしたいだけなのに――。
いつもお前はそっけないんだから。

でも、そんなお前に対して、僕はどうすることもできない。
僕がご主人様なのに――。

暁人きゅんはがっくりと肩を落した。

いや、でも今夜は違うぞ。
いいか、桂木、どっちが主人なのか、今夜こそ思い知らせてやるからな――。

ふっふっふっ…。
一人妖しい笑みを浮かべる暁人きゅんだった。
その夜、久世家の使用人たちがみな寝静まった頃。

桂木の部屋のドアを、ご当主さま御用達の合鍵でこっそり開け、忍び込んだ者がいた。

――もちろん暁人きゅんである。

室内は暗かったが、窓からの月明かりで、実にいい具合に桂木のベッドが照らされている。

暁人きゅんは、足音を忍ばせて近づいた。

「桂木……」

そっとベッドを覗き込み、小声で呼びかけてみる。

「…うう…ん……っ」

桂木が眠ったまま、苦しげに呻いた。
乱れた前髪が、汗に濡れた額に張りつき、息が荒い。
ひどく具合が悪そうだった。

え?
こ、これはちょっと効き過ぎなんじゃ……!?

「おい、大丈夫か、桂木!」

不安になって桂木の肩に手をかけると、思いがけず強い力でその手を握られ、びくりとする。
そのままぎゅっとしがみついてきた桂木に巻き込まれるような形で、ベッドにもつれ込んだ。

「桂木…っ」

桂木は暁人きゅんの首に両手を回し、必死にしがみついてくる。
その顔は、汗びっしょりで紅潮している。
はあはあと悩ましげに息を乱し、目はとろんとして、焦点が合っていない。

やっぱり効き過ぎだ……。

暁人きゅんは愕然とした。

石崎の奴――。

悪友の石崎からもらった、軽い媚薬もどきだという代物を、こっそり夕べのワインに混ぜてみたのだが。
どこが、”軽い媚薬もどき”だ―。
ちょっとほろ酔い加減になるだけだって言ってたのに、こんな危ない薬をよこしやがって。
桂木がどうかなってしまったらどうしてくれるんだ。

舌打ちする間もなく、桂木に頭をつかまれ抱き寄せられると、ついばむように口づけられる。

「か、桂木……」

桂木が僕にチュー…?!
信じられない思いに呆然とする。

桂木は相変わらず焦点の定まらない目つきで暁人きゅんを見上げながら、挑発的に舌で唇を湿らせる。

「…きて……」

確かにその唇がそう言ったような気がした。

なんて色っぽいんだ――。

初めて見る桂木の扇情的な姿は、まだお子ちゃまの暁人きゅんには刺激が強すぎた。
心臓がばくばくして壊れそうになる。  

ふいにぐいと唇をこじ開けられ、熱い舌が入り込んできた。

「…あっ、かちゅら……んんんっ…」

淫らな舌で口内をかき回され、口の端から唾液が溢れる。
燃えるような熱い身体を押しつけられて、暁人きゅんはぞくりと震える。
あの取り澄ました桂木が、今は淫らに腰を擦りつけてくる。

あ、桂木、硬いっ……。

暁人きゅんのモノもたちまち形を変える。

「うう……っ」

桂木の手が伸びてきて、手際よく暁人きゅんのズボンの釦をはずし、するりと褌の合間から忍び込んできた。
躊躇いない手つきで中心を握られたかと思うと、引き出され、早急に扱かれる。
すでに先走りを零していたモノは、粘着質で淫らな音をたてた。

「あっ、あっ……かちゅらぎっ、ソコ、だめっ…はぁあぁ…ん…」

若い暁人きゅんはたまらず、たちまち桂木の手をびしょびしょに濡らしてしまった。

快感で頭が真っ白になり呆然としている間もなく、桂木が自らシャツの胸をはだけながらゆっくりと上に乗ってきた。

硬くなった自分自身が、桂木の熱い内部に飲み込まれるのを、脳髄が痺れるような快感の中で暁人きゅんは感じていた――。
「何ですか、旦那様。先ほどからこちらばかり見てニヤニヤしていらっしゃいますが、私の顔に何かついていますか?」

翌朝、書斎の机を挟んで二人は向き合っていた。

「お、お前、本当に何も覚えていないのか?!」

信じられないというような暁人きゅんに、桂木はぴしゃりと言った。

「何のお話をなさっているのかさっぱりわかりませんが。それより、旦那様、目の下に大きな隈ができてますよ。昨夜は良くお休みになれなかったのではありませんか? 体調管理も当主としての勤めです。きちんとしていただきたい」

「……誰のせいだと思ってるんだよ。お前はやたら顔色がいいじゃないか。肌もつやつやして……」

「何をぶつぶつおっしゃってるのです。それより本日は午後からドイツ語の家庭教師を呼んでおります。それまでにこの本を全部読んでいただきたい」

暁人きゅんの目の前の机の上に、どさりと洋書の山が積まれる。

「よろしいですか、暁人様。もし言われたとおりにできなかったら、本日から私の自室の鍵を新しいのに取替えますので」

「が~~ん!」

そんな……酷すぎる。
昨夜、僕の上であんなに悦んでいたくせに……。

しかも初めての夜を覚えてないなんて……。

かちゅらぎ~~~~~!!

本日も久世家当主暁人きゅんの悩みは、尽きないのだった。

☆おしまい☆
二人がまだ取引という契約で縛られる前にこんなことがあった……かもしれない(笑)というお話。
当主が家令と食卓を囲むとことetc.…本編とは矛盾してるとこは見逃してちょ。
それにしても暁人きゅん、ただのアルコールじゃあるまいし「ほろ酔い加減」な媚薬なんてあるわけないんじゃ…。
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COMMENT

早速来ちゃったわ~。来ずにはいられない。
暁人きゅんかわいいわ~。媚薬を使っちゃうなんて、まだまだオコチャマね~。でも、良いわよ~。許すよ。
暁人きゅんは若いから、おったつのも驚異的に早いのね~。(涎)
かちゅらぎががアヘアへ言うのかと思ったら、暁人きゅんがかちゅらぎに精力を吸い尽くされちゃったのね~。さすがかちゅらぎ。優秀な家令だわ。
でも、媚薬のせいにして何回は自分の意志で暁人きゅんを犯してそうだわ(笑)
暁人とばっかりヤッてないで、わしともしろっ!!
犯らせろっ!桂木。暁人と3PでもOKよん。
今日はコメ弾かれませんように~(`・ω・´)ゞキリッ .
2011/04/26(Tue) 23:20 | ロミオ #- [Edit
<ロミオさんへ♪
こんばんは~。ようこそいらっしゃいまし!
早速お越しいただいてコメントいただけて、嬉しくて身悶えしてます^^。
今夜のコメントはセーフ(笑)でしたよ~。
FC2も、ちょっとは学習したらしいわ。

> 暁人きゅんかわいいわ~。媚薬を使っちゃうなんて、まだまだオコチャマね~。でも、良いわよ~。許すよ。
> 暁人きゅんは若いから、おったつのも驚異的に早いのね~。(涎)

爆笑~~!さすが隊長、そこに食いついていただけましたか♪
暁人きゅん、まだまだオコチャマですよね…。
お許しいただけて暁人きゅんも喜んでると思います。
え、驚異的な早さですか…やっぱそうですよね(笑)。

> かちゅらぎががアヘアへ言うのかと思ったら、暁人きゅんがかちゅらぎに精力を吸い尽くされちゃったのね~。さすがかちゅらぎ。優秀な家令だわ。
> でも、媚薬のせいにして何回は自分の意志で暁人きゅんを犯してそうだわ(笑)

かちゅらぎにアヘアヘ言わせようと思ってたんだけど、かちゅらぎが好き過ぎてできなかったです~~~泣。まだまだ修行が足りないわ…^^
おおぅ!かちゅらぎが自分の意思で暁人きゅんを犯し……照。
ううう、それは妄想しただけで萌え転がって書けないので、ロミオさん、ひとつヨロシクお願いします!(お願いばっか…汗)

> 暁人とばっかりヤッてないで、わしともしろっ!!
> 犯らせろっ!桂木。暁人と3PでもOKよん。

わしも混ぜてくれ~~~♪

コメントありがとうございました。
またロミオさんの新作も心待ちにしています!!
お時間のあるときに妄想しちゃってください~~♪
2011/04/26(Tue) 23:47 | lisa #- [Edit
わおわお♪
おはようございます!

lisaさんも更新されているのに気付き嬉しい悲鳴を上げています(喜)

ゲットしたばかりの媚薬を早速使っちゃう暁人さま可愛いなあ!
好きにやっちゃうつもりが桂木の好きにされちゃってるし…(笑)

オチも可愛い\(^O^)/

暁人さまには良い分量の媚薬でリベンジさせてあげたいようなあげたくないような
2011/04/28(Thu) 06:01 | 藤本暁生 #- [Edit
<暁生さんへ♪
こんにちは~♪遊びに来てくださってありがとうございます☆
レス遅れてスミマセン…汗
昼過ぎに旅行からヨレヨレになって帰宅して、さっきまで爆睡してました…^^;

> ゲットしたばかりの媚薬を早速使っちゃう暁人さま可愛いなあ!
> 好きにやっちゃうつもりが桂木の好きにされちゃってるし…(笑)

えへへ、桂木を好きにやっちゃう暁人様が書きたかったんだけど、どうしても桂木が言うこときいてくれなくて…涙。
私にとっては、妄想の中でも、やっぱり桂木がご主人様(笑)みたいなの…^^

> オチも可愛い\(^O^)/

わ~い、ありがとうございます♪
桂木ってば、すっとぼけてるけど、本当は全部覚えているんじゃ…笑

> 暁人さまには良い分量の媚薬でリベンジさせてあげたいようなあげたくないような

あはは♪それは楽しいかも~☆
一途な暁人様の本気がいつか報われてほしいですね~。
lisaも本気でBLの神様にお祈りしてるとこです^^

コメントありがとうございました♪
2011/04/29(Fri) 17:32 | lisa #- [Edit

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昼は社会人、夜はハードなBL星人です。
無理矢理が大好物なドS属性。
濃ゆくて切ないBL小説が書きたいの。
現在、Hidaka Shoko先生のBLコミック『憂○○朝』に萌え暴走&妄想&二次創作中です。
桂木が好き過ぎて困る。
誰か止めて…笑

lisaの萌えブログ「BL萌え的生活」へはリンクから飛べます^^


Author: れん
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