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2011.05.05 *Thu*

にぶい男。その3

P1000813_convert_20110505144852.jpg
まだまだ妄想ウイーク真っ只中のlisaです。
リレーも楽しすぎるし、妄想が止まらない…。
誰か止めて……(笑)

二人の日常的風景です。
えろなし。コメディー。短いです。軽いノリでお読みください。

限定版の小冊子をネタに妄想しました^^

やっぱりな、なオチでスミマセン…照
「暁人様、何度言えばおわかりになるのです。ターンの時もきちんと背筋を伸ばすのをお忘れなく。回る時にご婦人に覆いかぶさったり、逆に反ったりすると不恰好です。ほらこのように……」

桂木は背筋をぴんと伸ばしたまま、優雅なステップでくるりとターンし、手本を示す。
その華麗なステップに、暁人は思わずため息をもらした。

「ダンスは上流階級のたしなみです。暁人様には久世家の恥にならぬよう完璧にマスターしていただきたい」

「……わかってるよ。でも、いい加減くたびれた。ちょっと休憩しないか」

「いいでしょう。少しだけなら」

暁人は広い応接室兼ダンスホールの窓際のソファに、どっかりと腰を下ろした。
「お前もこっちに来て座れよ」
ハンカチで汗をぬぐいながら、自分の隣を指し示す。
そして汗ひとつかかず、涼しい顔で隣に座った桂木に話しかける。

「なぁ桂木、お前、今度の夜会ではあまりご婦人方と踊るなよ」
「暁人様、何を子供みたいなことをおっしゃっているのです。久世家のために、少しでも上流階級の方々と懇意にしておく必要があるのです」
「何もお前がご夫人方と踊らなくても…」
「そういうわけにはまいりません。ご婦人方の力を侮ってはいけませんよ。彼女たちのハートをしっかりと掴んでこそ、貴方のお立場、ひいては久世家も安泰なのです――」
「わかったよ。…まったく、お前ときたら久世家のことしか頭にないんだな」
「当然です。すべては久世家のためですから」
「はあ…」
にべもない桂木の返答に、暁人は大げさに両手を挙げてため息をついた。

「さあ、暁人様、そろそろ続きを始めましょう」
しばらくして桂木は言うと、暁人の手をとり、再び部屋の中央へと連れだした。

「今度のステップは少し難しいですよ。まずはやってみましょう」
桂木は暁人の右手を握って引き寄せ、左手を背に回した。
「こうして…脚を絡ませるように小刻みにステップするのです」
桂木の腿の内側が、自分の腿の外側にぴたりと押しつけられ、そのままの体勢でリードされる。

桂木の柔らかい腿の感触に、かぁっと暁人の頭に血が上る。

「あっ!」
思わず暁人の脚がもつれ、桂木の手を握ったまま、無様に床に倒れこんでしまった。

「うう……いたた……」
床に手をついて上体を起こすと、桂木の顔が間近にあった。
その冷たい黒い瞳が、怒りをたたえて自分を見上げている。
「おい、大丈夫か、桂木?痛いところはないか?」
桂木に馬乗りになったまま、焦って尋ねる。
「――旦那様、別にどこも痛くはありませんが、さっさとどいていただきたい!重たいんですよ
「あ、ごめん……」
暁人は慌てて身体をどけると、桂木の手を取って立ち上がらせた。

「旦那様もだいぶお疲れのご様子なので、本日のレッスンはこれで終わりにします」
桂木は冷たく言い捨てると、ぴしゃりと扉を閉めて出て行ってしまった。

せっかくいい感じだったのに……。

「かちゅらぎ……」

涙目の暁人だった。
「驚いた……」
足早に自室に向かいながら、桂木はつぶやいた。

先ほど倒れた時、押し付けられた下半身の感触がまだ生々しく残っている。

「……なんで硬くなってるんだ、旦那様?」

最近、机に張りついて勉強ばかりさせたせいかな。
暁人様も、欲求不満がたまるのも無理はないお年頃。
解消させるには運動が一番。
今度は、何か激しい運動でもしていただこう。

またしても、ちっともわかっていない家令@桂木だった。
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COMMENT

暁人きゅんはかわいそうだわ~。
いつ性〇の処理をしているのかしらん?
桂木と振れただけで固くなっちゃうなんて、どんだけ桂木フェロモン出してるんだよって思います。
私も桂木とランバダ踊りたい(@゚▽゚@)。
腰と腰を合わせて官能的に踊るのよ~。
そして桂木をわざと倒してそのままベッドイン~。
桂木喰っちゃうぜっ!!
って妄想しました…。
我に返ると虚しいです。

2011/05/05(Thu) 20:40 | ロミオ。 #- [Edit
<ロミオ。さんへ♪
お帰りなさいまし~~♪早速コメントいただいて感激です^^

> 暁人きゅんはかわいそうだわ~。
> いつ性〇の処理をしているのかしらん?

ですよねですよね♪
そこのところをツッコンで妄想すると、えろ~~~い気分になっちゃう、いけないlisaです^^
ええわぁ、若いイケメンが一人悶々と悶える姿♪(危)

> 桂木と振れただけで固くなっちゃうなんて、どんだけ桂木フェロモン出してるんだよって思います。

桂木フェロモンはヤバイですね。
もうあの冷たい目で見つめられただけでゾクゾクしてムスコ…なんでもない、笑

> 私も桂木とランバダ踊りたい(@゚▽゚@)。
> 腰と腰を合わせて官能的に踊るのよ~。
> そして桂木をわざと倒してそのままベッドイン~。
> 桂木喰っちゃうぜっ!!
> って妄想しました…。
> 我に返ると虚しいです。

ランバダ~~♪いいですね!
やっぱり桂木とは官能的なラテンダンスを踊らなきゃ!
私もすりすり踊りたい~~。
桂木は、暁人様にはランバダを教えないでいただきたいです…。
あ、ロミオ。さん、我に返らないでください~♪
2011/05/05(Thu) 20:52 | lisa #- [Edit

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昼は社会人、夜はハードなBL星人です。
無理矢理が大好物なドS属性。
濃ゆくて切ないBL小説が書きたいの。
現在、Hidaka Shoko先生のBLコミック『憂○○朝』に萌え暴走&妄想&二次創作中です。
桂木が好き過ぎて困る。
誰か止めて…笑

lisaの萌えブログ「BL萌え的生活」へはリンクから飛べます^^


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